1975年、大生の歴史はもやしの計量包装機の開発から始まりました。
DT1000包装機 1号機
人力に頼っていた重労働を、機械化することによって、生産者の負担を少しでも軽くしたい。
包装の前工程である洗浄や殻取りなどの精製工程の機械化にも積極的に取り組み、さまざまな革新的製品開発を行ってきました。
大生の挑戦は作業工程の機械化・装置の改良にとどまらず、より高品質なもやしを求めて、もやし栽培に関する基礎研究をスタート。
もやしの原料検査や栽培技術開発を担う「DAISEY LABO」を展開しました。
現在、大生は製造関連機械のみならず、栽培、プラント設計・企画など、
もやし生産の課題解決をトータルにサポートする世界唯一のプロフェッショナル集団として、技術を磨き続けています。
工場玄関モニュメント 「発想の息吹」
もやしの栽培研究において、地道に積み上げてきた知見と探求。
これまでにない機械を造り続けてきた技術開発が可能にする、アイデアを実行に移せる機械装置。
シームレスな連携とものづくりの技術力こそが大生の礎となっています。
大生はもやし以外にも、豆腐パックシール機、カット野菜の計量包装機といった、食品業界の他分野にも事業を拡げています。
社是である『技術立社』の理念の下、『高度健康食材』の未来を信じて、技術に邁進していきます。